源究234s23
| NO | テーマ | 月日 |
| 4191 | 孼(ひこばえ) | 4/11 |
| 4192 | バランス | 4/16 |
| 4193 | 法の下 | 4/19 |
| 4194 | なるようになる? | ☆ |
4191:孼(ひこばえ)
| 孼(ひこばえ)は孫(ひこ)生えの意。樹木の切り株や根元から群がり生える若芽のこと。此処に何を観じますか?人生100年時代とあまり騒ぎたてることはない。一人一人違いますから。大切なことは与えられた命をどう生きるか生きたかではないでしょうか。果たして思い通りの人生を送れたと思える人がどれ程いるか? 小欲知足。欲張らず驕らず・・「借屋住居に質素を旨とくらす」『当世書生気質』(逍遥)、明治~時代の学生とZ世代の若者とは比べられないと云いながら昔を懐かしむ団塊世代。果たして善因善果と成りえますか。物の豊かさとこころの豊かさは一体ではない。孼(ひこばえ)というコトバ、初めて聴いた方もいるでしょう! 私達が自然から学ぶことを疎かにすればどうなるか!無関心<無責任。権利⇔義務。勝手気儘×自由=つもり違い。 流行・情報に振り回されぬよう ”百聞は一見に如かず” を指標に生きたいものです。 |
| 溢れる情報への対処法・・情報にカネを出す仕組みを止められるかどうか?先を競ってまでするのは”自分”でしょう。だったら止められるんじゃないの?時間の無駄だけでなく失うものに何がある?使われない機能を備えた新機種を持っているだけの優越感とは?挙句がどこかに置き忘れ探し回るとは?・・・我が事ゆえに苦笑い・・・。緊張・心労・苦痛・寒冷・感染など巷に溢れるストレス。実は孼(ひこばえ)がなぜ起こるかはストレスと無縁ではないという。(縁起) 人間に有って他には無いもの!”欲”❣。 |
4192:バランス
| 平常心、いつもと変わらない平穏な気持ちを失ってしまったら、どうすれば良いのでしょう。 あまり多くのものを求めない知足を大切にしたらどうか・・・と!私達は粗食、清貧、の大事に気付くべきなのかもしれません。先ず自分の身近なことを、そして偏り過ぎた考えや生き方から抜け出すことから始めてみる。仏教の教えの核心、身口意のバランスにあるという。どちらか一方に偏り過ぎては支障がでる。その原因は”煩悩”。心の迷いの元凶ですね。 更に、煩悩即菩提。それじゃ~何をやっても構わないということでしょうか?疑問が起こる。しかし、それが”生きる”という事ですよと。 諸行無常は永遠に変わらないものはないという真如、幸せの絶頂もいずれ変化してしまう。それじゃ~ダメでしょうが。・・・と。だからほどほどにしておきましょう! 実はダメなんじゃなくて 良いですよ。違いますか? |
| イモリは3億年、人間は20万年、この差は歴然。地球に生れてから現在までの生命歴。いつの間にこの世は人間の為にあるものと錯覚し、人間同士が争う。進歩とか豊かさ、勝手に作った価値に共生・共存を棚上げし自分たちだけの利を図る。これでうまく行けば良い!イモリから私達は学ぶことを忘れている。生成AIも良いかもしれない。本当にそうでしょうか!そりゅあ~疑問に即答えてくれれば便利かもしれない!まてよ!長い目でみれば、人間の5官(目・耳・舌・鼻・皮膚)に何らかの支障をきたすのではないか?。使われなくなったものは退化?例としてコミュニケーション能力・・人間同士の関係を築く力が萎えるのではと危惧される方も多い。この類の例は至る処に現れています。 イモリは冬、雪の下で丸く固まってすごすという。冬眠は眠っていると思ったら 違う。お互いが場所を変え動いて冬を過ごしている。すると冬眠する前にあった癌細胞がきれいに消えているという。低温療法。(生物学者・湯浅 誠博士の話より) |
| 自分ではうまくできないこと、またその逆。それがあたり前だと思うかどうか? それが20万年の時間の経過があっての現在、その間に迷い悩みながら歩んできた歴史、文明・文化という遺産を次の時代にどう繋げていくか! それを棚上げしても望むことが果たして何があるのでしょうか? 遠隔操作か前もって目標をセットした無人機によって一瞬のうちに破戒する。此れを進化と云うのでしょうか?慈悲は抜苦与楽、他の生命に対し楽を与え苦を除くこと。いつくしみ、あわれむ心。憐と隣は似て非なり。(追記) |
4193:法の下
| 物事に秩序を与えるのが”法”。その基本には”権利の享有、義務の負担”を平等に取り扱うという原則があります。 ・・・≪AIはネットワークの弱点を見つけ、攻撃を自動化することでより迅速に大規模にしている。防御する側もAIで脅威をいち早く検知して対策≫・・・が 後手後手になることは避けられない。誰のため、何のため、・・がいつの間にかズレている!こうなることは、最初から明らかだったでしょう。それとも想定外! 自分たちの才能を過信した結果、自らが掘った穴に落ちた。 平和・安全・平等 × 豊かさ・便利さ・速さ ∞ 権利と義務の対立。 膨大な情報からfake/spam/junkの見究めに労する時間をどう考えるか?あるがまま or ありのまま ⇔ 人知 or 人智 ・・・・ こころ清ければ仏をみる・・・・理解できない複雑さより単純明快さ・・・”トイレの汚れは心の汚れ”・・・ |
| 『人民の、人民による、人民のための政治』・・・『意志のある処に道はある』・・・(リンカーン)。 今更という思いはあります。150年の年月、あっと言う間だろうか? 仏教の≪諸行無常 諸法無我≫、釈尊の2000年以上昔の悟りです。最近、自分が僧侶になるのを決めた時のことをよく思い出すようになりました。意志のある処に道はある?・・・。 前項のイモリと人間の生存の差・・・?。自分の意志を通すために、人は何をしても良いのだろうか? 我が物顔に振舞う特権意識・・・そこに 道が開かれると感違う方もおるよです。方や 自分とそっくりな人間をつくり、それを地球上にバラまかれたとしたら・・・・・。極秘に地中深く、あるいは宇宙のどこかで そんな目論見があるとしたら? 今の混乱どころじゃ~ないでしょうね。 仏教で説く”縁起”は、因縁によってあらゆるものが生ずるということです。是を他人事じゃなく自覚できるかどうかが肝心。・・・・『あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに 関心があるのだ』・・・リンカーン。 |
4194:なるようになる?
| これから どうなると思いますか? 社会人になって間もない若者と今大学生だというご兄弟に尋ねてみた。兄が「なるようになる」と苦笑しながら答えてくれました。(お祖父ちゃんの3回忌にて) 私が同じ年齢だった頃のことが不図浮かんだ。僧侶になることを決めかねていた頃です。昭和40年代は学生運動が盛んだった。東京ではヘルメットを被った学生が彼方此方で集まってマイクを持って大声で訴えていました。私は授業もなくお菓子屋さんのアルバイトに行く途中、横目で見ながら通り過ぎる。その光景はボンヤリした記憶とは別にハッキリしている。時間はあっと言う間に過ぎ、後期高齢者となった。 なるようになるんだわな!あああああ・・ 思わず苦笑した。 |
| (仏)唯識思想の八識に阿頼耶識(あらやしき)、知覚や認識・推論・自己意識などの根底にある意識、すべての心の働きの源となる。法相宗の根本教義、唐の玄奘(602~664)が開祖。(三蔵法師) 仏教はインドで起こり経典は唐で漢訳され、7c前半に日本に伝来しました。そして、それぞれの地域の特殊性や社会変動により多様な信仰が展開されました。この世を苦しみと迷いの世界と見、苦行にも悦楽にも偏らない正しい実践によりそこから抜け出ること、さらには迷いに沈む生きとし生けるものを救うことを目ざす。(大辞林)善因善果、悪因悪果・・・さ~正しい実践とは何でしょう? なるようになる・・・過去を振り返ればそうかもしれません!。じゃ~、日和見主義や御都合主義とどこが違うと思いますか?それは現実に自分自身に起こっていることか否かが別れ路。 |